飲食店SNS

飲食店の集客、アフターコロナに向けてのインターネット集客は何をする?

新型コロナウイルスで時短営業、休業要請と厳しい状況が続いておりますが、こんな時期だからこそできる準備ということで、飲食店向けインターネット集客についてまとめてみました。

飲食店がなぜSNSを使うか

ホットペッパー、みんなのシェア、ぐるなび、食べログ、Retty、ちゅらグルメ、じゃらん、ヒトサラ・・・。

インターネットで「那覇+居酒屋」で検索してみてください。
Google検索を使っている場合は、一番上はGoogleMAPでその下にはずらっとポータルサイトが出てきますよね。
このポータルサイトに全部出して上位表示されるようにしようと思ったらいくらかかるんだ?と思うくらい乱立状態であることは間違いありません。

ポータルサイトに広告費をかけるかかけないかはお店の判断なのでそれについては今回はおいておくとして、飲食店がやるべきSNSは何かをマーケティンという観点から考えてみました。

こんなお店はSNSの必要はない

目立つ場所で、人通りが多く、お酒飲みたい人がたくさん通って、ライバル店も少ない。
そんな場所にあなたのお店があるとしたら、無理に広告を出したり、SNSで投稿したりの必要はありませんよね?
必ず毎日あなたのお店の前には多くの人たちが通るわけですから、その人たちに直接働きかける方法が一番集客につながるはずです。

こんなお店はSNSをやるべき

では、どんなお店がSNSをやるべきなんでしょう?
答えは簡単です。上の項目の逆が一つでもあるお店です。
目立つ場所にない。人通りが少ない。お酒飲みたい人が歩いていない。ライバル店が多い。
そんなところにお店出しちゃったら、いろいろなことをしてお客様を集めなけらばなりませんね

飲食店はSNSどれを使う?

まず、ターゲット層がどこなのかによっても違いますし、やる限りはある程度成果が出てくるまでは根気強く続ける必要があります。
もちろん、お金かけて誰かにやってもらう(業者さん)という方法もありますが、基本的にはご自身か、お店のスタッフさんが継続してやる必要が出てきます。

まずSNSって何がるかを見てみましょう

LINE 8600万人
Instagram 3300万人
Facebook 2600万人
twitter 4500万人
youtube 6500万人
TikTok 950万人

だいたい日本で一般的なのはこのくらいだと思います。
利用率が高かったのはLINE(ライン)で77.4%、Twitter(ツイッター)が38.5%、Instagram(インスタグラム)が35.7%、YouTube(ユーチューブ)が23.2%、Facebook(フェイスブック)が21.7%、TikTok(ティックトック)が8.1%
株式会社 ICT総研調べ

LINEはSNSとしてというよりメッセージ機能をメインに使っている人のほうが多そうですが、InstagramがFacebookを抜いたあたりからインターネット上の検索方法が「ググる」から「タグる」に変わったというニュースが出ていました。
ここからもわかるように、調べるときには「タグ」を検索するという手法がメインになりつつあるということなので、飲食店じゃなくてもSNSの利用は必須ということになると思います。

飲食店のSNSは何を投稿するか

あまり難しいことを言うつもりはありませんがまずは「ペルソナ」「カスタマージャーニー」くらいは知っていて損はないと思いますので超簡単に説明します。
ペルソナ・・・お店に来てほしい人
カスタマージャーニー・・・その人がどうやってお店に来るか
この二つを抑えておく必要があります。
詳しく書くと読むのも面倒になるで、今日の所はこの二つを抑えてください。

あなたのお店に来てほしい人を絞り込みましょう!
いろいろな人がたくさん来てもらいたいのですが、そこはちょっと絞り込みましょう!
こんな感じで考えてください。
あなたのお店には今日一組分の食材しかありません。
あなたはどんな人に来てもらいたいですか?
その人を想像してその人の特徴を書いてみましょう!
もしその人が毎日来てくれたら、うれしくてたまらない!たった一人の大切なお客様をあげてみましょう!

つぎに、そのたった一人の大切なお客様はどうやってお店にくるのでしょう?
ここからは想像の世界なので、できるだけ広げて考えてみてください。
あなたの大好きなたった一人の大切なお客様はあなたのお店のことをどうやってみつけますか?

食べログで、評価を上から順番に探しますか?
ぐるなびで空いているお店を探してきますか?
そこはいい方向で想像してみてください。

この流れをまとめたのが「カスタマージャーニーマップ」になりとても重要な資料になってくると思います。
難しそうなので今日は飛ばします。

あなたのたった一人の大切なお客様が、あなたのお店をどうやって探してくるでしょう?

料理が売りのオーナーはこういうところがとても得意だと思います。

あなたのたった一人の大切なお客様が、今日美味しい食事をしながらお酒を飲みたいと思った時に、たまたま知り合いのFacebookをみて知り合いが上げている美味しい料理の記事を見て、食べたくなってついいいねしてしまった。
予約が取れるか心配だったので、メッセージしたら予約が取れて、時間に彼女を連れてやってきた。こんな流れでお客様が来店されてから帰るまでのストーリーを考えてましょう!
そこには何を書いたらいいのかのヒントが隠されています。

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